箏に興味のある方、はじめて箏に触れる方、はじめてご購入された方の為のマニュアル
「はじめての箏」がホームページからダウンロード(PDF)できるようになりました。
ぜひご活用ください。
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クリスマス和楽器コンサート
2018年12月1日(土) 10:30~11:30
原町児童館 遊戯室
協力:和楽あんさんぶる音緒
共催:子育て支援クラブ みやぎ~の
乳幼児親子、小学生、地域の方どなたでも参加可能です。
ドイツ・オランダでのスケジュールを
終え 最終日にフランクフルトの教室で
お琴の糸締め講習をしてきました、
ドイツの方たちは 手足が長いので
最初はぎこちない感じでしたが
徐々にかたちになり あとは練習あるのみ! というところです、
7日間の日程を終え無事に秋田に戻りました、菊地先生をはじめオランダの後藤先生、伺った先々であたたかく迎えてくださった方々に感謝です。
最後に
海外でお琴をするということ
どれだけの想いで楽器や糸・道具を大切に思っているのかよくわかりました、50面ちかくの糸締めをさせていただきましだが、訪ねてくださった皆さんお一人一人想いは同じでした、もし海外で楽器を借りることがあれば それを忘れてはならないですね。
店ちょ)
え~本当に久々の更新であります(^^)
先日、東京の問屋さんにて『糸締め講習会』がありました
我々邦楽器商の業界もたまにこういった講習会があります
で今回のテーマは『糸締め』楽器商でお琴を扱う者からすれば
基本であり 生命線 であります、しかも今回の講師は
ビックネームで宮城会さん、東京芸大でご活躍の親方です
(写真は小休止中ですが皆さん真剣です、後ろ向いてゴメンナサイ(*_*)
それと写真に写った楽器屋さんスミマセン!)
糸締めが終わって拍手が上がり、そこから質問タイムが始りました
多種多様の質問に丁寧に紳士的にお答えになっていらっしゃいました
やはりお一人お一人(一軒一軒?)疑問を持つところや目線、考え方や
糸締めの捉え方 それぞれ違うものだな〰と感じました
この様な機会をつくって頂いた問屋さんに感謝感謝です!
店ちょ ̄ー ̄)
たま~に お問い合わせがある 絹糸張り替えのお話です、『昔は皆 絹だった』
お琴をされている方なら一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
そうです 品質や張力に差はありますが
化繊糸が普及する前はお琴の糸=絹糸でした、今現在はというと真逆でほとんどの方が化繊糸になっていて 絹糸に触れた事がない方が多いのではないでしょうか、そこで私の感じている事などご紹介してみますのでどんなものかご参考程度に、
【音色】
やわらかい音色ではないか?という先入観もありますが、むしろ さわやかな…透明感がある… 雑味がない…と感じます 絹糸をはじめて張った時は 『これが本来の琴の音なんだ』って痛感!?しちゃいました、相性がいいんですやっぱり(>_<) テトロンを張ったしばらくノーメンテの100万円位のお琴に対し絹糸を張った稽古琴でも新糸を張った一日” 二日なら負けません (その後は、、、)
【使用性】
使う前 使った後 使用する柱や天候等も影響しますが伸び方の特性を理解しておけば大丈夫です お稽古でも絹を使っている先生がおっしゃるには 体にも無理がなくやさしいそうです。 それでここが重要かもしれませんが緊急の際ご自身で糸を一 二本締める事が出来る事が重要です
【お値段】
19,000円です(当店価格 常盤絹特選17)
費用対効果はいかがでしょうか?
性質上
強く張れば 早めに消耗します
弱く張れば やや長持ちします
いつかは~ 一度は~とお考えでしたら
供給的なお話ですがお早めに!
(常盤絹17.5は生産終了です)